About Us

My Favor(マイフェイバー) は、関わってくれている全ての人への感謝と好意の意を込めて選んだ名前です。

 

そもそもの話、私たち『ウォッチ情熱応援団』自体、極めて非合理なことをやっているチームだと思っています。

 

ご存じの通り、腕時計が好きでそれを語れる場所としてYouTubeで発信してきました。今では多くの方々にフォローしていただいています。それは(もしかしたら私たちへの「Favor」もあるかもしれませんが)やはり腕時計という、古今東西、未来永劫、男たちを惹き付けるスペシャルなアイテムの力のお陰です。

 

しかし思うに、それも「狂った話」なのです。腕時計なんて今の時代、本当なら不要なものです。それは“腕時計不要論”として時にSNSで議論を巻き起こします。ちょっと高い"無駄なものを買う"というその行為自体、一般的には悪目立ちするのでしょう。

 

この「腕時計不要論」に対して私たちは一つの解答を提示しました。そしてこれは「不要論」への回答というだけでなく、私たちが考える未来予想図であり、これからの時代を楽しく前向きに生き抜いていくための指針として捉えているものでした。

 

その内容から抜粋しますが、合理の先には画一性しかありません。それは人間がロボットになる未来です。SNSで正解と思えるような「成功例」がたくさん見えてしまっているからこそ、合理的にそれを追及し最短で成功をみんなが目指します。みんなが同じことをする。ならば結果としてみんなが同じになる。これは私の個人的見解などでは無く「構造的」な帰結でしょう。

 

それでも、ただ生命活動を延長するだけならいいのかもしれませんが…。それで自分の人生を生き抜いたと言えるのでしょうか?死ぬときに楽しかったと言えるのでしょうか?

 

自分らしさ。その追求。その完遂。

そうして最後に納得していたいと、私たちは思うのです。

 

繰り返しますが、先に述べたことは私の個人的な意見ではなく「構造的」な問題です。であれば「構造的」に解決策も見出せます。

 

合理的な生き方が画一性に着地するなら、非合理に生きればいい。

そして非合理とは、客観的な有用性ではなく、「心」が根拠になる。

 

つまり、「腕時計不要論」の結論であったように、『要か不要か』ではなく『好きか嫌いか』で選択していくということです。

 

これが私たちのちょっとしたメッセージであり、何よりも先に私たち自身が大切にしていきたいことなのです。

 

だからこそ、このMy Favor(マイフェイバー)でも「私たちが好きなもの」だけを厳選してご用意する予定です。

 

売れるからとか、流行っているからとか。

もちろん時にはそれがいいなって思う時もあるけれど…。

 

真っ先に問うべきは、

 

本当にそれが好きか?

本当にいいと思っているか?

本当に他の誰かに勧めたいと思っているか?

みんなを幸せにする面白いものか?

 

…そんなことだと思っています。

 

私たち『ウォッチ情熱応援団』メンバー達の「favorite/お気に入り」を届ける場所。

他にも多くの「Favor」を表明する場所。

 

そして、あなたにとっては心が躍る「機会」と出会える場所になることを目指していきたいと思います。